Motoki Osanai

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[2018年総括] 2018年は人生の分岐点でした。眼の怪我から2連敗した2017年。手術をしても回復もみられず、正直中途半端にボクシングをしていた事を、プライドが邪魔をして認められず続けていました。このままじゃだめだと思い、決断したフィリピン単身修行🇵🇭。毎日が人生で経験した事のないものばかりで、自分でなんとかする知恵を振り絞って過ごしていました。修行中ひとりでいた5ヶ月間は苦しかった事がほとんどだったけど、今となってはあの5ヶ月間は僕の人生の宝物です。そこから4月にフィリピンで密かに復帰を飾ることが出来ましたが、これが本当の復帰じゃないと思っていました。負けたままのあの場所、日本、後楽園で、そして負けたままの姿をみせていた皆様に勝つ姿をみせないと本当の復帰、そして今後も続けられないと思っていました。 12月のランカーとの試合が決まった時、自分史上最高を出す最高の舞台だと思いました。毎日が悔いなく、自分に言い訳せず、満足のいく仕上がりでリングに立つことが出来ました。勝つ過程を築いていく事は、容易なことではないし毎日自分に勝ち続けることがどんなに難しいか、前回の試合で学ぶことが出来ました。 2017年は負けることの苦しさ 2018年は勝つ事の苦しさを感じることができました。それでも負ける事の苦しさや悔しさはもう経験したくないので、勝つために、この世界でもう少しもがいて、苦しんでいこうと思います。 2019年、振り切った自分も是非ご期待下さい！！！皆さま良いお年をお迎えください！ Mr.STOIC 小山内幹

Motoki Osanaiさん(@osanai_motoki)がシェアした投稿 – 2018年12月月31日午前5時43分PST

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